体温を上げる方法
健康に長生きするためにも、基礎体温を上げることは必須です。無理のない範囲で現在の体調を維持・又は改善するためにも、体温を上げる方法を実施して体の機能を健康に保ちましょう。
私たちの免疫力は、20歳前後をピークにどんどん下がります。40歳ではピークの半分以下。
50歳、60歳でさまざまな病気が出るのはそのためです。
ピークを過ぎた私たちが免疫力を上げるには、最大の免疫器官である腸内環境を整え、腸の免疫機能が正しく働ける温度に体温を保つこと。
日常の小さなことで、健康を維持する6つの方法をご案内します！
低体温の恐ろしさ
低体温は万病の元と言われますが、なぜだかご存知でしたか？体温が下がっていくと人間は・・・
- 36度で体がぶるぶると震えだします
- 35.5度で免疫力は30％以上低下。アレルギーや排泄機能低下も
- 35度は癌細胞が最も増加する温度。免疫機能が正しく働きません
- 34度は溺れて生き返る可能性がまだ残っている温度
- 33度まで下がると凍死寸前で幻覚が見えます
- 30度で意識がなくなり、29度で瞳孔拡大、27度では命はありません
私たちが健康を保てる体温は36.5度と言われています。
低体温がどんどん進み、35度くらいまで体温が下がると、癌細胞の増殖にとても良い環境となってしまうのです。
- あなたの体は冷えていないでしょうか？
- 足の先が冷たくなっていませんか？
- 冬に時々背中がぞくぞくしますか？
- 首から肩を触ると、皮膚が冷たくなっていませんか？
- 温かい緑茶は体を冷やすのをご存じですか？
体温が下がると、人間の体はどんどん不調になっていきます。
体が冷えると血液循環も悪くなりますから、悪い毒素が貯まりやすくなってしまいます。
代謝が悪くなり、太りやすく便秘症になり、体にとって毒ではない花粉などに異常反応をするようになります。免疫バランスが狂ってしまっているのです。
のこサイトでは、どのようにして体温を上げるか、たくさんの方法を説明しています。
体温を温めるには運動をしたり体の温まる食べ物を食べることはもちろんですが、テレビを見ながらでもできるリンパマッサージでも循環を助け、体温を上げることができます。
継続は力なりです。無理な方法を無理して続ける必要はありませんから、ご自分に合う体温を上げる方法で健康を維持してくださいね。
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